理を練る、滅私

誰かに聞かせるかのようにひとりごとを書いてみます。にほんごのれんしゅう。

実質はじめての海


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昼ごはんを食べてから家族揃って海にでかけた。


予定していたわけではないが、とくにやることのない休日で天気も良く、屋外なら新型コロナの接触とかのリスクも低かろうと突発に決め車に乗った。

 

現地に着く少し前に子どもらが寝てしまったので、駐車場に車を止めて子どもが起きるのを待ちつつ休んだ。起きてから海へ向かうと、さっき事情を話しつつ駐車料金を支払ったおっちゃんが子どもらの顔をみて、やっと起きたか、ハハハ。と笑った。

 

砂浜に出るとテントを張ったり肉を焼いたり人出はあるが混んではいない。混むのを避けたくて一番メジャーなビーチを避けたが間違いでは無かったかな。

 

上の子は昨年も海に来ているがおそらく覚えてはいないので実質初めての海である。波を怖がってなかなか水際に近づかないが、貝殻や石などを拾ったり捨てたりして遊んだ。帰り際は海に向かって何回もばいばいをして名残惜しそうにしており、また来ようね。と話しながら帰った。

 

来年来たらまた今年のことは忘れているのだろうなと思いつつ足の砂を払った。

 

家にもどり、いつもより早い時間に順番に風呂に入って体を流した。砂のついたサンダルは庭の水栓で洗って立て掛けておいた。

 

夕飯は安い海鮮丼などをはま寿司にネット予約しており、受け取りに行って味噌汁を足して食べた。コロナ禍以後テイクアウトできる店が増えて、幼児のいる世帯としてはありがたい限りである。息子もいなり寿司やハンバーグ寿司などを食べた。

 

帰宅後上の子が体温計を隠して見つけるのに苦労した末空気清浄機の中から発見された。そのあともういっかい隠され心が折れるもきちんと見つかった。もう二度と体温計は渡さない。

 

子どもらを寝かし、夫婦で休憩しつつ親が呆けたときどうする、死んだら、という話をしながら明日のごはんを作り寝た。

 

ぼんやりと抱える不安をたまに話せる相手がいるのは素敵な事だと思いつつ、話しすぎてしまったようにも思え、あまり気に病まないでおくれ、と願う。

滑り台をひとりで登り滑る

休日だけれども上の子にぺしぺしされて早めに起床。


朝食にホットケーキを焼く。上の子のぶんはミックスベジとかを適当に混ぜて品目数を確保する。持ちやすい大きさに切ったら自分で持って食べてくれた。

 

朝食途中に別室で寝ている下の子&パートナーも早め起床。日の出が早いからか子どもたちの起床が近頃早い。皆でホットケーキをもそもそと頬張った。

 

下の子を寝かしつけ上の子を伴い午前中からスーパーへ。色々買い出す。季節外れの品がいくつか、なぜか安くなっており買う。子どもの睡眠中など手が空くときにごはんを作るので作れるレパートリーが絞られマンネリしやすい。季節外れの品を買うのはマンネリ打破にちょうどいいかも。

 

上の子はコップにお茶を注ぐごっこ遊びがトレンド。下の子はお腹に顔をうずめてもがもが言うと嬉しそうだった。

 

上の子がいつも昼寝する時間になってもボールのごとく跳ね回っており一向に寝る気配がない。なんで寝ないの!的な腹立ちを覚えるが今考えると完全に八つ当たりだ。やはり睡眠不足はいけない。

 

私が寝るフリをするとまとわりついているうちに子も寝ることがあるので作戦実行するが今日は私だけ寝てしまった。ちょっとスッキリする。

 

起きて公園に行って遊んだ。上の子は滑り台をひとりで登り滑るようになりとても嬉しそうにしていた。私も嬉しく拍手をしてお祝いした。

 

夕飯は魚を焼いたが、上の子は公園で集中力を使い果たしてグダグダであった。珍しく完食できなかった。

 

パートナーが子どもふたりを順に風呂に入れ私が着替えさせる担当をした。懸念していた入れ替えがスムーズに済んだ。

 

ハライチのターンをradikoで聞いて寝た。

ならし保育 その3

昨日の日中出た熱は気配もなく、朝から元気に私をぺしぺし叩いて起こしに掛かる。朝ごはんも完食した。最近は食パンをなにかに浸して食べるのがマイブームらしいのだけど、牛乳やスープだけでなく麦茶とか味噌汁でも浸している。

さて、ならし保育である。昨日は一日泣いていたとのことなので今日はどうかしらんと少し気を揉んでいたが、なんとほぼ泣きもせず半日遊んでお昼ごはんを食べて帰ってきたらしい。

若いほど環境の変化への順応は早いというが本当なんだろうな。私など部署が変わってから上司ときちんと打ち解けるまでだいたい1年くらいは掛かる。

帰宅して息子と遊びそして寝かし、持ち帰った仕事を少しやってから寝た。

 


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ならし保育 その2

引き続き私の最大の関心事は息子のならし保育だ。保育士さんはお会いしたかんじ、良い意味でプロっぽさのある方だったのであまり心配はしていない。内弁慶な息子が慣れるのにどのくらい時間がかかるかな?といったところだ。

一週間ずっと半休は取れないので2日目である今日からはおばあちゃんに送迎をお願いした。

連絡帳を見ると、今日は園にいる間ずっと泣いていて熱が出たそう。ただしおやつは完食したらしい。
仕事から戻りおばあちゃんに話を聞く。

帰宅してからも体温が高かったがお昼ごはんもしっかり食べてお昼寝した。昼寝から起きてまた熱を測ると平熱になった。午後のおやつも完食。ということで少し安心するがいちおう注意深く見守りつつ共に遊んだ。

就寝前にも熱を測り平熱。これまでのお家Lifeに較べて刺激が多すぎたのだろうか。

眠る息子の脇腹をつんつんして生存確認するなどしてから就寝した。

ならし保育

 


1歳半になる息子が今日から保育園に通う。


今日は午前中の1時間だけ行った。これから1週間かけて徐々に時間を延ばしていく。ならし保育園というやつだ。

仕事は午前休みにして送り迎えをしたのだけど、息子は鼻水と涙を垂れ流してよく泣いた。

いきなり知らない人の集団の中にひとり置き去りにされるのだからそりゃそうだろう。私だって同じ境遇に置かれたらちょっと泣きたくなる。

けど帰る前には保育士のせんせいや同級らしきおともだちにばいばいを(泣きながら)していて、連絡帳によると公園に行き笑顔で遊んでいたとのことだった。

正直さほど心配はしていなかったんだけど、私の想像以上に楽しんでくれたようだ。

息子を預けているあいだ、私は近場のスーパーで買い物を済ましてから車内で15分くらい仮眠をした。

誰も伴わずにスーパーで買い物したのはずいぶん久しぶりだったな。

 

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